あの頃の記憶

整然と棚に並んだ大量のCD。改めて聴いて紹介するだけの他愛のないブログ。

2018-01-01から1ヶ月間の記事一覧

PAGE 21 「君の靴と未来」ENVY 2001年

'00

轟音の中から浮かび上がる叫び。 シャウトではなく、敢えて叫びと言いたい。 日本が誇る至宝。 激しくも、美しく、悲しいハードコア。 また、意味は未だに不明なのだけれど、君の靴と未来っていうタイトルも、妙に心に響く。 激しいのになぜか涙が溢れてくる…

PAGE20 「Futurama」SUPERCAR 2000年

青森出身の4ピースバンド。 雪国らしい透明感のある音。 勝手なイメージ💦 それでいて煌びやかな音空間に、楽器の一部のようなボーカルが重なる。 ジャケットもそうなんだけど、なんかカラフルな印象。 澄んだ空気感が、 爽やかな気持ちにさせてくれる。

PAGE19 「GOO」SONIC YOUTH 1991年

ジャケットのイラストがたまらなく好き。 アメリカンコミック。 今聴いてもやっぱりカッコ良い‼️ 今から20年以上も前の作品なんだよね。 なんて言うんだろう、不協和音と疾走感。 ギターっていう楽器の可能性は無限大だって思わせてくれる。 洗練されたアン…

PAGE18 「Endress summer」FENNESZ 2001年

'00

夏の終わりの夕暮れの空。 そんな空気感に包まれる。 散りばめられたノイズの中から浮かび上がる旋律。 水平線に沈みゆく太陽に、赤く空が彩られ、また一歩夏の終わりが近づく。 …なんて文学的に評論家ぶって書いてみた…。 切ない気持ちになる、美しい作品。

PAGE17 「WHITE BLOOD CELLS」THE WHITE STRIPES 2002年

当時持てはやされてたよね。 ジャックとメグ。 古いが新しいって感じだったのかな。 ロックンロールリバイバルって言われてたような…(違ってたらゴメンなさい) 少ない音での、この音圧。 純粋にロックンロールって気分を高揚させてくれるよね。

PAGE16 「MARQUEE MOON」TELEVISION 1977年

'70

音楽の歴史を語る上では欠かせない。 聴き返してみたんだけど、 音楽はアートって再認識させてくれた。 ドラマティック。 何となく狂気を内包しているような感じを受ける。 名盤。

PAGE15 「FOSSILS」DINOSAUR.jr 1991年

これはコンピレーションアルバムって言うやつらしい。 言ってみれば「企画盤」だよね。 まぁもともと、作品を評価するっていう耳は持ち合わせていないので、純粋な感想です。 どこかの中古レコードショップで買ったんだろう。 こう言うのをギターバンドって…

PAGE14 「頽廃的美学論」DEVO 1978年

'70

なんだよ、この邦題(笑) いつ頃からなんだろ、邦題付けなくなったの… このジャケットが、強烈に頭にこびりついてて、今でも黄色を見ると、ブラジルサッカー代表でもなく、ハンカチでもなく、DEVOがまず浮かんでくるんだよね。 「俺たちはDEVOだ!!」って……

PAGE13 「me and my monkey on the moon」小島麻由美 2000年

'00

これ、ベスト盤だったんだね。 21曲も入ってるし。 なんか教育テレビ(今はEテレって言うのか…)で流れてそうな曲が多い。 古いのか新しいのか? ヘタな感じの歌 覚えやすいメロディ おしゃれな歌謡曲 仕事しながら聴いてたらやる気なくなっちゃう感じ… 休日…

PAGE12 「album of the year」 FAITH NO MORE 1997年

これ、いつどこで買ったんだろう? まったく記憶がないんだけど、棚にあった…。 フェイスノーモアって、90年代のオルタナティブバンドって思ってたけど、なんかメタルっぽいな〜。 こんな感じのバンド、よくいたような気がする。 それだけ影響を受けたひとが…

PAGE11 「MELODY OF CERTAIN DAMAGED LEMONS」BLONDE REDHEAD 2000年

'00

日本人の、カズマキノがボーカルの、ニューヨークのバンド。 でもカズは日本人、残りの2人はイタリア生まれの兄弟らしい… カズとイタリアの男が交互にボーカルになるんだよね。 このアルバムは過去聴き倒したな〜。 こういうのをオルタナティブって言うんだ…

PAGE10 「HONEY'S DEAD」JESUS & MARY CHAIN1992年

タイトルから想像するに、ダークな雰囲気を想像してたのだけれど、改めて聴いてみると、印象はポップな感じ。 ギターはディストーション掛かったノイズに溢れた曲もあるのだけれど、メロディーは至ってポップ。 こんな感じのバンドだったかな? 久しぶり過ぎ…

PAGE9 「between the senses」HAVEN 2002年

'00

こんな作品が眠ってました…。 いかにもUKのバンドって感じ…。 やっぱり美しいね。

PAGE8 「中絶」黒夢 1992年

ほんっと久し振りに聴いた。 この作品を買ってきたのは、いつも行っていた、インディーズ盤のCDを大量に取り扱っている、お世話になってる小さなレコード屋さんだった…。 買ってきて、家で眺めてると、母親から、「あんた、どんなもん買ってきとるの❓」って…

PAGE7 「AFTER GLOW」Dot Allison 1999年

このジャケットのアリソン、メッチャ可愛い〜‼️ 物憂げな表情がたまらない… あらゆる大物アーティストも虜にした、ドットアリソン。 日本人の琴線に触れる美しいメロディと、悲しみの混じったような声。 美しさに吸い込まれそう… 真夜中のドライブに、一緒に…

PAGE6 「A STORM IN HEAVEN」VERVE 1998年

UKのバンドに一時期ハマって、あらゆるアーティストの作品を買い漁っていたことがある。 その中の一つぐらいにしか思っていなかったのだけれど… 凄く良いじゃん、これ‼️ だから評価されてたのね…。 特に5曲目の、「THE SUN,THE SEA」には身震いを感じた。 ア…

PAGE5 「SOUND DUST」STEREOLAB 2001年

'00

この作品を買いに行った時のことは、今でも鮮明に覚えてる。 当時、仕事から帰ってお酒を飲みながら、MTVとかスペースシャワーばかり見てた。 そんなほろ酔いの中で、流れてきた音楽に、脳を刺激されて、STEREO LABっていうらしいそのミュージシャンの作品を…

PAGE4 「WEIRD REVOLUTION」BUTTHOLE SURFERS 2001年

'00

アメリカのオルタナティブバンド。 テキサスのバンドなんだね〜。納得…。 バットホールサーファーズの最後の作品。 このアルバムの動く特殊ジャケット、なんか嬉しかった記憶がある。 デザインもポップで好き。チープなファミコンの映像みたい。 何でもあり…

PAGE3 「THE SHAPE OF PUNK TO COME」REFUSED 1998年

スウェーデンのハードコアパンクバンド。 変則リズム、シャウトするボーカル。 好きだったな〜、こういうの… 意外と美しいメロディーもあったりして、ハードコアにありがちな、聴き疲れるってことがない。 どうでも良いけど、デニス・リクセゼン。カッコ良い…

PAGE2 「THE C.D VERSION OF THE FIRST TWO RECORDS」BIKINI KILL 1994年

若気の至り。 そんな感じ…。 RIOT GIRL 、キャスリーンハンナ。 勢いに任せて作った、こんな作品も好きです。 それにしても、あっという間に終わった…

PAGE1 「To Each...」A certain ratio 1981年

'80

記念すべき、第1回目のレビューです。 これを選んだのは、ただ棚の一番端っこにあったから…。 これを買ったのはいつだったか忘れてしまったけれど、当時80年代のNEW WAVEに陶酔してて、知ったのがきっかけだったと思う。 記憶の中では、ただ暗いという想いし…