あの頃の記憶

整然と棚に並んだ大量のCD。改めて聴いて紹介するだけの他愛のないブログ。

2018-02-01から1ヶ月間の記事一覧

PAGE41 「wallpaper for the soul」Tahiti 80 2002年

'00

夏の雨が降る夕方。 そんな物憂げな時に聴きたくなる。 フランスのアーティストらしい、透明感に満ちて、なおかつカラフルな音。 ちょっと何言ってるかわかんなくなってきたけど、取り敢えず大好きな作品。

PAGE40 「SLANTED AND ENCHANTED」PAVEMENT 1992年

雑多。 音楽は楽しく、自由に。 ひねくれたギター音、ノイズの中から聴こえてくる、ポップなメロディー。 でも、激しさや切ない音を好む私にとっては、ちょっと消化不良な感じ。

PAGE39 「KID A」RADIOHEAD 2000年

'00

何を隠そう、この作品が私のRADIOHEAD初体験だった。 初めて聴いた時、意味不明な音楽に思えて、困惑した記憶がある… 当時は激しいロックばかり聴いていたから。 何の予備知識も持たずに聴いたものだから、余計に… バンド名だけは知っていたのだけれどね。 …

PAGE38 「路地裏と少年」DEEP 1994年

まだ子供だった私。 当時の自分には、刺激が強すぎたみたい。 剥き出しの感情が、心に突き刺さる。 赤裸々な叫びを感じる。 いつまでも持ち続けたい、少年の心。

PAGE37 「CHAIRS MISSING」WIRE 1978年

'70

あ〜、なんてカッコ良いんだ… NEW WAVEの顔。WIRE。 メロディアスな旋律と、常に感じる不穏な空気。 2018年になった今でも、決して色褪せることはない。

PAGE36 「thirteenth step」A PERFECT CIRCLE 2003年

'00

メイナード・ジェイムス・キーナン… 彼の声には、何故引き込まれる魅力があるのだろう? 美しく妖艶。 この作品には、私の青春の真ん中を貫いた、ジェイムス・イハが参加してたみたいです。

PAGE35 「ALL FUCKED UP」SPACE MEN3 1987年?

'80

棚の奥から出てきた、奥深い混沌。 こんな作品持ってたんだね。 記憶の片隅にも無かった… 四次元の世界に引き摺り込まれたような、そんな感覚に陥る。 サイケデリックな音空間。 奥に眠らせてしまってごめんなさい。

PAGE34 「DEAD SONG」GASTUNK 1985年

'80

伝説と化した、日本のロック界の至宝。 混沌とした空気の中からの、悲痛な叫び。 リアルタイムでこの衝撃を、体感したかった…

PAGE33 「THE VISITORS FROM DEEPSPACE」 THE COALTER OF THE DEEPERS 1994年

異次元の高揚感。 宇宙空間に漂うような浮遊感。 近未来的。 救いを求めるような、ナラサキの声に、揺さぶられる感情。 色褪せることのない、時空を超える、名盤。

PAGE32 「CUT」SLITS 1979年

'70

文明社会から遠ざかった、とある山奥の民族のお祭りに迷い込んでしまったかのよう…。 パンク精神に満ち溢れている。 チープな音色のギターとベース。 エキサイティング!!

PAGE31 「雨、所により花吹雪」ジムノペディ 2003年

'00

しっとりとした夜に、ベッドルームで…。 艶やかで、情熱的なナオミの声に、どこか懐かしさを感じるメロディーに包まれて…。 一生愛したい、素敵な音楽。

PAGE30 「beautiful garbage」GARBAGE 2001年

メインストリームの音楽だね。 ファッショナブル。 でも、アンダーグラウンド感を求めてる私…

PAGE29 「To Bring You My Love」PJ Harvey 1995年

今になっても、その輝きは失われることはない。 一貫して流れる、不穏な空気。 情熱と激情。 剥き出しの感情が、ダイレクトに伝わってくる。 稀代のアーティスト。 ポーリージーン。

PAGE28 「be a girl」 THE WANNADIES 1994年

思ってたよりロック‼️ 曲調はポップだけれども、意外とギターはノイジーだったりする。 ポップロック❓ なんかそんな言葉あったような…

PAGE27 「Twoism」BOARDS OF CANADA」1995年

2000年代のものだと思っていたのだけれど、実際は幻になっていた1995年の作品だった… 儚い音に、涙が出てきそう。 映像はないのに、私の眼には、美しい情景が浮かんでくる。 スコットランドの宝物。

PAGE26 「THINGS WE LOST IN THE FIRE」LOW 2001年

'00

人生に絶望した時には聴いてはいけない作品。 私はバイリンガルではないので、 歌詞の内容は不明ですが、とにかく地に落ちて行くような、そんな感覚に襲われる。 個人的な感想なので、あしからず…。

PAGE25 「Apropa't」Savath & savalas 2004年

'00

天才、スコットヘレン。 この作品に漂う物語性に、私の心は一瞬にして奪われてしまったのです。 遠く、遥か彼方へ私を連れてってくれた。 万人の人に体験してもらいたい、この空気感。 透き通った音に包まれて、至極の時を…

PAGE24 「WATCH OUT!」ALEXISONFIRE 2004年

'00

若かったな〜、当時…。 スクリーモやらエモコアやらなる言葉が蔓延してたっけ。 カナダのバンドだそう。 激しいシャウトとメロディアスなコーラスの共存。 最初から最後まで同じようなパターンだから、途中でちょっと満腹になる感じ。 でも好きだったんだよ…

PAGE23 「COME FIND YOURSELF」FUN LOVIN' CRIMINALS 1996年

カッコ良い‼️ 一貫してファッショナブル。 これまたニューヨーク産。

PAGE22 「END OF DAZE」DUM DUM GIRLS 2012年

'10

カリフォルニアのガールズバンド。 刺激的な衣装に反して、曲調は至ってポップ。 ドリーミーな声に引き込まれ、センチメンタルな気分になる。 もっとパンク色が強いのかなぁって想像してた。 ドラムのSandra Vu 。 めっちゃいい女…