あの頃の記憶

整然と棚に並んだ大量のCD。改めて聴いて紹介するだけの他愛のないブログ。

2018-10-01から1ヶ月間の記事一覧

PAGE61「幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする」BLANKEY JET CITY 1994年

私にとってのロックヒーロー。 ベンジー。 最小限の音数。 ディストーションはいらない。 私の青春時代には欠かせない作品。 風になるまでを聴いて、涙が自然と零れ落ちた。

PAGE60 「new adventures in hi-fi」R.E.M 1996年

大人のロック。当時、私はそう感じてた。NIRVANAが若気の至りなら、その対極にあるように感じてた。 オルタナティブって一括りにされてたけど‥。かのトムヨークも魅了した、マイケルスタイプ。

PAGE59 「keep on your mean side」THE KILLS 2003年

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ガチャガチャしたガレージパンク。ストロークス以降、こんなの流行ったからね‥.狙った感がどうも‥ね??

PAGE58 「no angel」Dido 2001年

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私はやはり女性シンガーが好きみたい。 気が付けば、レビューも3回連続で続いてる‥。あのエミネムもサンプリングに使用した歌姫。全編に渡ってマイナートーン。掠れた、でも透き通る不思議な声。

PAGE57 「満ち汐のロマンス」EGO WRAPPIN' 2001年

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まったりとした、休日前の真夜中に‥。 そんな時に聴きたくなる音楽。情熱と涙が共存。美しく幻想的。呑んだくれが酔っ払いながら記したレビューでした。

PAGE56 「真実」Fiona Apple 1999年

記憶にないくらい以前に聴いてた。感情に任せた力強いフィオナの声。美しく気怠い感じの曲もあったり。PJハーヴェイにも通じるような、赤裸々な音楽。

PAGE55 「POSES」Rufus wainwright 2001年

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艶やかで、ドラマティックで美しい。ルーファスの歌声。久し振りに聴いたら、意外にバンドサウンドだった。

PAGE54 「f#a#∞」god speed you black enperor 1998年

わずか3曲の長大ストーリー。全編凍てつくような空気感。救いようのない、荒涼とした世界。暗い‥

PAGE53 「YES PLEASE」HAPPY MONDAYS 1992年

日本はおそらくバブル景気真っ只中。(私は体験してませんが‥)そんな空気感に包まれた、エンドレスパーティー。音楽もすごくカッコ良い!!

PAGE52 「spiderland」SLINT 1991年

静かなる狂気。美しく陰鬱な不協和音。レーベルはtouch and go。

PAGE51 「untitled」54-71 2000年

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半年振りの投稿。飽きっぽい私。 また気が向きました。ジャケットからも漂う余白。最低限の音数。切り裂くような空気感。ベースってカッコ良い楽器なんだって改めて感じさせてくれる作品。私が生涯出会った、最高峰にカッコ良いバンド。妙な隊列のライブも印…