あの頃の記憶

整然と棚に並んだ大量のCD。改めて聴いて紹介するだけの他愛のないブログ。

PAGE38 「路地裏と少年」DEEP 1994年

まだ子供だった私。 当時の自分には、刺激が強すぎたみたい。 剥き出しの感情が、心に突き刺さる。 赤裸々な叫びを感じる。 いつまでも持ち続けたい、少年の心。

PAGE37 「CHAIRS MISSING」WIRE 1978年

'70

あ〜、なんてカッコ良いんだ… NEW WAVEの顔。WIRE。 メロディアスな旋律と、常に感じる不穏な空気。 2018年になった今でも、決して色褪せることはない。

PAGE36 「thirteenth step」A PERFECT CIRCLE 2003年

'00

メイナード・ジェイムス・キーナン… 彼の声には、何故引き込まれる魅力があるのだろう? 美しく妖艶。 この作品には、私の青春の真ん中を貫いた、ジェイムス・イハが参加してたみたいです。

PAGE35 「ALL FUCKED UP」SPACE MEN3 1987年?

'80

棚の奥から出てきた、奥深い混沌。 こんな作品持ってたんだね。 記憶の片隅にも無かった… 四次元の世界に引き摺り込まれたような、そんな感覚に陥る。 サイケデリックな音空間。 奥に眠らせてしまってごめんなさい。

PAGE34 「DEAD SONG」GASTUNK 1985年

'80

伝説と化した、日本のロック界の至宝。 混沌とした空気の中からの、悲痛な叫び。 リアルタイムでこの衝撃を、体感したかった…

PAGE33 「THE VISITORS FROM DEEPSPACE」 THE COALTER OF THE DEEPERS 1994年

異次元の高揚感。 宇宙空間に漂うような浮遊感。 近未来的。 救いを求めるような、ナラサキの声に、揺さぶられる感情。 色褪せることのない、時空を超える、名盤。

PAGE32 「CUT」SLITS 1979年

'70

文明社会から遠ざかった、とある山奥の民族のお祭りに迷い込んでしまったかのよう…。 パンク精神に満ち溢れている。 チープな音色のギターとベース。 エキサイティング!!

PAGE31 「雨、所により花吹雪」ジムノペディ 2003年

'00

しっとりとした夜に、ベッドルームで…。 艶やかで、情熱的なナオミの声に、どこか懐かしさを感じるメロディーに包まれて…。 一生愛したい、素敵な音楽。

PAGE30 「beautiful garbage」GARBAGE 2001年

メインストリームの音楽だね。 ファッショナブル。 でも、アンダーグラウンド感を求めてる私…

PAGE29 「To Bring You My Love」PJ Harvey 1995年

今になっても、その輝きは失われることはない。 一貫して流れる、不穏な空気。 情熱と激情。 剥き出しの感情が、ダイレクトに伝わってくる。 稀代のアーティスト。 ポーリージーン。

PAGE28 「be a girl」 THE WANNADIES 1994年

思ってたよりロック‼️ 曲調はポップだけれども、意外とギターはノイジーだったりする。 ポップロック❓ なんかそんな言葉あったような…

PAGE27 「Twoism」BOARDS OF CANADA」1995年

2000年代のものだと思っていたのだけれど、実際は幻になっていた1995年の作品だった… 儚い音に、涙が出てきそう。 映像はないのに、私の眼には、美しい情景が浮かんでくる。 スコットランドの宝物。

PAGE26 「THINGS WE LOST IN THE FIRE」LOW 2001年

'00

人生に絶望した時には聴いてはいけない作品。 私はバイリンガルではないので、 歌詞の内容は不明ですが、とにかく地に落ちて行くような、そんな感覚に襲われる。 個人的な感想なので、あしからず…。

PAGE25 「Apropa't」Savath & savalas 2004年

'00

天才、スコットヘレン。 この作品に漂う物語性に、私の心は一瞬にして奪われてしまったのです。 遠く、遥か彼方へ私を連れてってくれた。 万人の人に体験してもらいたい、この空気感。 透き通った音に包まれて、至極の時を…

PAGE24 「WATCH OUT!」ALEXISONFIRE 2004年

'00

若かったな〜、当時…。 スクリーモやらエモコアやらなる言葉が蔓延してたっけ。 カナダのバンドだそう。 激しいシャウトとメロディアスなコーラスの共存。 最初から最後まで同じようなパターンだから、途中でちょっと満腹になる感じ。 でも好きだったんだよ…

PAGE23 「COME FIND YOURSELF」FUN LOVIN' CRIMINALS 1996年

カッコ良い‼️ 一貫してファッショナブル。 これまたニューヨーク産。

PAGE22 「END OF DAZE」DUM DUM GIRLS 2012年

'10

カリフォルニアのガールズバンド。 刺激的な衣装に反して、曲調は至ってポップ。 ドリーミーな声に引き込まれ、センチメンタルな気分になる。 もっとパンク色が強いのかなぁって想像してた。 ドラムのSandra Vu 。 めっちゃいい女…

PAGE 21 「君の靴と未来」ENVY 2001年

'00

轟音の中から浮かび上がる叫び。 シャウトではなく、敢えて叫びと言いたい。 日本が誇る至宝。 激しくも、美しく、悲しいハードコア。 また、意味は未だに不明なのだけれど、君の靴と未来っていうタイトルも、妙に心に響く。 激しいのになぜか涙が溢れてくる…

PAGE20 「Futurama」SUPERCAR 2000年

青森出身の4ピースバンド。 雪国らしい透明感のある音。 勝手なイメージ💦 それでいて煌びやかな音空間に、楽器の一部のようなボーカルが重なる。 ジャケットもそうなんだけど、なんかカラフルな印象。 澄んだ空気感が、 爽やかな気持ちにさせてくれる。

PAGE19 「GOO」SONIC YOUTH 1991年

ジャケットのイラストがたまらなく好き。 アメリカンコミック。 今聴いてもやっぱりカッコ良い‼️ 今から20年以上も前の作品なんだよね。 なんて言うんだろう、不協和音と疾走感。 ギターっていう楽器の可能性は無限大だって思わせてくれる。 洗練されたアン…

PAGE18 「Endress summer」FENNESZ 2001年

'00

夏の終わりの夕暮れの空。 そんな空気感に包まれる。 散りばめられたノイズの中から浮かび上がる旋律。 水平線に沈みゆく太陽に、赤く空が彩られ、また一歩夏の終わりが近づく。 …なんて文学的に評論家ぶって書いてみた…。 切ない気持ちになる、美しい作品。

PAGE17 「WHITE BLOOD CELLS」THE WHITE STRIPES 2002年

当時持てはやされてたよね。 ジャックとメグ。 古いが新しいって感じだったのかな。 ロックンロールリバイバルって言われてたような…(違ってたらゴメンなさい) 少ない音での、この音圧。 純粋にロックンロールって気分を高揚させてくれるよね。

PAGE16 「MARQUEE MOON」TELEVISION 1977年

'70

音楽の歴史を語る上では欠かせない。 聴き返してみたんだけど、 音楽はアートって再認識させてくれた。 ドラマティック。 何となく狂気を内包しているような感じを受ける。 名盤。

PAGE15 「FOSSILS」DINOSAUR.jr 1991年

これはコンピレーションアルバムって言うやつらしい。 言ってみれば「企画盤」だよね。 まぁもともと、作品を評価するっていう耳は持ち合わせていないので、純粋な感想です。 どこかの中古レコードショップで買ったんだろう。 こう言うのをギターバンドって…

PAGE14 「頽廃的美学論」DEVO 1978年

'70

なんだよ、この邦題(笑) いつ頃からなんだろ、邦題付けなくなったの… このジャケットが、強烈に頭にこびりついてて、今でも黄色を見ると、ブラジルサッカー代表でもなく、ハンカチでもなく、DEVOがまず浮かんでくるんだよね。 「俺たちはDEVOだ!!」って……

PAGE13 「me and my monkey on the moon」小島麻由美 2000年

'00

これ、ベスト盤だったんだね。 21曲も入ってるし。 なんか教育テレビ(今はEテレって言うのか…)で流れてそうな曲が多い。 古いのか新しいのか? ヘタな感じの歌 覚えやすいメロディ おしゃれな歌謡曲 仕事しながら聴いてたらやる気なくなっちゃう感じ… 休日…

PAGE12 「album of the year」 FAITH NO MORE 1997年

これ、いつどこで買ったんだろう? まったく記憶がないんだけど、棚にあった…。 フェイスノーモアって、90年代のオルタナティブバンドって思ってたけど、なんかメタルっぽいな〜。 こんな感じのバンド、よくいたような気がする。 それだけ影響を受けたひとが…

PAGE11 「MELODY OF CERTAIN DAMAGED LEMONS」BLONDE REDHEAD 2000年

'00

日本人の、カズマキノがボーカルの、ニューヨークのバンド。 でもカズは日本人、残りの2人はイタリア生まれの兄弟らしい… カズとイタリアの男が交互にボーカルになるんだよね。 このアルバムは過去聴き倒したな〜。 こういうのをオルタナティブって言うんだ…

PAGE10 「HONEY'S DEAD」JESUS & MARY CHAIN1992年

タイトルから想像するに、ダークな雰囲気を想像してたのだけれど、改めて聴いてみると、印象はポップな感じ。 ギターはディストーション掛かったノイズに溢れた曲もあるのだけれど、メロディーは至ってポップ。 こんな感じのバンドだったかな? 久しぶり過ぎ…

PAGE9 「between the senses」HAVEN 2002年

'00

こんな作品が眠ってました…。 いかにもUKのバンドって感じ…。 やっぱり美しいね。