あの頃の記憶

整然と棚に並んだ大量のCD。改めて聴いて紹介するだけの他愛のないブログ。

’90

PAGE65 「EL GRAN ORGO」AT THE DRIVE-IN 1997年

歴史に残る、疾風怒濤のスーパーバンドの幕開け。 初期の音楽は純粋なパンクって感じ。 でも所々後々の姿は感じられた。

PAGE 64 「ORANGE」The jon spencer blues explosion 1995年

変態ロッカー、ジョンスペンサー。 地下で演奏される、酒とドラッグにまみれた、気怠さに溢れたロックンロール。 最高にカッコ良い‼︎

PAGE61「幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする」BLANKEY JET CITY 1994年

私にとってのロックヒーロー。 ベンジー。 最小限の音数。 ディストーションはいらない。 私の青春時代には欠かせない作品。 風になるまでを聴いて、涙が自然と零れ落ちた。

PAGE60 「new adventures in hi-fi」R.E.M 1996年

大人のロック。当時、私はそう感じてた。NIRVANAが若気の至りなら、その対極にあるように感じてた。 オルタナティブって一括りにされてたけど‥。かのトムヨークも魅了した、マイケルスタイプ。

PAGE56 「真実」Fiona Apple 1999年

記憶にないくらい以前に聴いてた。感情に任せた力強いフィオナの声。美しく気怠い感じの曲もあったり。PJハーヴェイにも通じるような、赤裸々な音楽。

PAGE54 「f#a#∞」god speed you black enperor 1998年

わずか3曲の長大ストーリー。全編凍てつくような空気感。救いようのない、荒涼とした世界。暗い‥

PAGE53 「YES PLEASE」HAPPY MONDAYS 1992年

日本はおそらくバブル景気真っ只中。(私は体験してませんが‥)そんな空気感に包まれた、エンドレスパーティー。音楽もすごくカッコ良い!!

PAGE43 「until your heart stops」CAVE IN 1998年

ジャンクなハードコア。 でも、途中で差し込まれるドリーミーな音に気持ちは切り替えられた。

PAGE40 「SLANTED AND ENCHANTED」PAVEMENT 1992年

雑多。 音楽は楽しく、自由に。 ひねくれたギター音、ノイズの中から聴こえてくる、ポップなメロディー。 でも、激しさや切ない音を好む私にとっては、ちょっと消化不良な感じ。

PAGE38 「路地裏と少年」DEEP 1994年

まだ子供だった私。 当時の自分には、刺激が強すぎたみたい。 剥き出しの感情が、心に突き刺さる。 赤裸々な叫びを感じる。 いつまでも持ち続けたい、少年の心。

PAGE33 「THE VISITORS FROM DEEPSPACE」 THE COALTER OF THE DEEPERS 1994年

異次元の高揚感。 宇宙空間に漂うような浮遊感。 近未来的。 救いを求めるような、ナラサキの声に、揺さぶられる感情。 色褪せることのない、時空を超える、名盤。

PAGE29 「To Bring You My Love」PJ Harvey 1995年

今になっても、その輝きは失われることはない。 一貫して流れる、不穏な空気。 情熱と激情。 剥き出しの感情が、ダイレクトに伝わってくる。 稀代のアーティスト。 ポーリージーン。

PAGE28 「be a girl」 THE WANNADIES 1994年

思ってたよりロック‼️ 曲調はポップだけれども、意外とギターはノイジーだったりする。 ポップロック❓ なんかそんな言葉あったような…

PAGE27 「Twoism」BOARDS OF CANADA」1995年

2000年代のものだと思っていたのだけれど、実際は幻になっていた1995年の作品だった… 儚い音に、涙が出てきそう。 映像はないのに、私の眼には、美しい情景が浮かんでくる。 スコットランドの宝物。

PAGE23 「COME FIND YOURSELF」FUN LOVIN' CRIMINALS 1996年

カッコ良い‼️ 一貫してファッショナブル。 これまたニューヨーク産。

PAGE19 「GOO」SONIC YOUTH 1991年

ジャケットのイラストがたまらなく好き。 アメリカンコミック。 今聴いてもやっぱりカッコ良い‼️ 今から20年以上も前の作品なんだよね。 なんて言うんだろう、不協和音と疾走感。 ギターっていう楽器の可能性は無限大だって思わせてくれる。 洗練されたアン…

PAGE15 「FOSSILS」DINOSAUR.jr 1991年

これはコンピレーションアルバムって言うやつらしい。 言ってみれば「企画盤」だよね。 まぁもともと、作品を評価するっていう耳は持ち合わせていないので、純粋な感想です。 どこかの中古レコードショップで買ったんだろう。 こう言うのをギターバンドって…

PAGE12 「album of the year」 FAITH NO MORE 1997年

これ、いつどこで買ったんだろう? まったく記憶がないんだけど、棚にあった…。 フェイスノーモアって、90年代のオルタナティブバンドって思ってたけど、なんかメタルっぽいな〜。 こんな感じのバンド、よくいたような気がする。 それだけ影響を受けたひとが…

PAGE10 「HONEY'S DEAD」JESUS & MARY CHAIN1992年

タイトルから想像するに、ダークな雰囲気を想像してたのだけれど、改めて聴いてみると、印象はポップな感じ。 ギターはディストーション掛かったノイズに溢れた曲もあるのだけれど、メロディーは至ってポップ。 こんな感じのバンドだったかな? 久しぶり過ぎ…

PAGE8 「中絶」黒夢 1992年

ほんっと久し振りに聴いた。 この作品を買ってきたのは、いつも行っていた、インディーズ盤のCDを大量に取り扱っている、お世話になってる小さなレコード屋さんだった…。 買ってきて、家で眺めてると、母親から、「あんた、どんなもん買ってきとるの❓」って…

PAGE7 「AFTER GLOW」Dot Allison 1999年

このジャケットのアリソン、メッチャ可愛い〜‼️ 物憂げな表情がたまらない… あらゆる大物アーティストも虜にした、ドットアリソン。 日本人の琴線に触れる美しいメロディと、悲しみの混じったような声。 美しさに吸い込まれそう… 真夜中のドライブに、一緒に…

PAGE6 「A STORM IN HEAVEN」VERVE 1998年

UKのバンドに一時期ハマって、あらゆるアーティストの作品を買い漁っていたことがある。 その中の一つぐらいにしか思っていなかったのだけれど… 凄く良いじゃん、これ‼️ だから評価されてたのね…。 特に5曲目の、「THE SUN,THE SEA」には身震いを感じた。 ア…

PAGE3 「THE SHAPE OF PUNK TO COME」REFUSED 1998年

スウェーデンのハードコアパンクバンド。 変則リズム、シャウトするボーカル。 好きだったな〜、こういうの… 意外と美しいメロディーもあったりして、ハードコアにありがちな、聴き疲れるってことがない。 どうでも良いけど、デニス・リクセゼン。カッコ良い…

PAGE2 「THE C.D VERSION OF THE FIRST TWO RECORDS」BIKINI KILL 1994年

若気の至り。 そんな感じ…。 RIOT GIRL 、キャスリーンハンナ。 勢いに任せて作った、こんな作品も好きです。 それにしても、あっという間に終わった…