あの頃の記憶

整然と棚に並んだ大量のCD。改めて聴いて紹介するだけの他愛のないブログ。

PAGE67「a grand don't come for free」THE STREETS 2004年

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ロンドンのハッピーなweekendって感じ。

PAGE66 「Miss machine」The Dillinger escape plan 2004年

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アメリカのハードコアバンド。 激情と悲哀。 激しさの中から感じる、物語性。

PAGE65 「EL GRAN ORGO」AT THE DRIVE-IN 1997年

歴史に残る、疾風怒濤のスーパーバンドの幕開け。 初期の音楽は純粋なパンクって感じ。 でも所々後々の姿は感じられた。

PAGE 64 「ORANGE」The jon spencer blues explosion 1995年

変態ロッカー、ジョンスペンサー。 地下で演奏される、酒とドラッグにまみれた、気怠さに溢れたロックンロール。 最高にカッコ良い‼︎

PAGE63 「HANDCREAM FOR A GENERATION」CORNERSHOP 2002年

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祝祭‼︎ 夜な夜な行われている、エンドレスパーティー。 終始漂うオシャレ感。

PAGE62 「or」spangle call lilli line 2003年

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ただただ美しい。 複雑な音が絡み合って、ファンタジーのような世界観。 カナのハスキーな声も相まって、唯一無比の音に仕上がっている。 抽象的な歌詞。 日本語なんだけど、異国の言語のように聞こえる。 不思議な魅力のあるポップミュージック。

PAGE61「幸せの鐘が鳴り響き僕はただ悲しいふりをする」BLANKEY JET CITY 1994年

私にとってのロックヒーロー。 ベンジー。 最小限の音数。 ディストーションはいらない。 私の青春時代には欠かせない作品。 風になるまでを聴いて、涙が自然と零れ落ちた。

PAGE60 「new adventures in hi-fi」R.E.M 1996年

大人のロック。当時、私はそう感じてた。NIRVANAが若気の至りなら、その対極にあるように感じてた。 オルタナティブって一括りにされてたけど‥。かのトムヨークも魅了した、マイケルスタイプ。

PAGE59 「keep on your mean side」THE KILLS 2003年

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ガチャガチャしたガレージパンク。ストロークス以降、こんなの流行ったからね‥.狙った感がどうも‥ね??

PAGE58 「no angel」Dido 2001年

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私はやはり女性シンガーが好きみたい。 気が付けば、レビューも3回連続で続いてる‥。あのエミネムもサンプリングに使用した歌姫。全編に渡ってマイナートーン。掠れた、でも透き通る不思議な声。

PAGE57 「満ち汐のロマンス」EGO WRAPPIN' 2001年

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まったりとした、休日前の真夜中に‥。 そんな時に聴きたくなる音楽。情熱と涙が共存。美しく幻想的。呑んだくれが酔っ払いながら記したレビューでした。

PAGE56 「真実」Fiona Apple 1999年

記憶にないくらい以前に聴いてた。感情に任せた力強いフィオナの声。美しく気怠い感じの曲もあったり。PJハーヴェイにも通じるような、赤裸々な音楽。

PAGE55 「POSES」Rufus wainwright 2001年

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艶やかで、ドラマティックで美しい。ルーファスの歌声。久し振りに聴いたら、意外にバンドサウンドだった。

PAGE54 「f#a#∞」god speed you black enperor 1998年

わずか3曲の長大ストーリー。全編凍てつくような空気感。救いようのない、荒涼とした世界。暗い‥

PAGE53 「YES PLEASE」HAPPY MONDAYS 1992年

日本はおそらくバブル景気真っ只中。(私は体験してませんが‥)そんな空気感に包まれた、エンドレスパーティー。音楽もすごくカッコ良い!!

PAGE52 「spiderland」SLINT 1991年

静かなる狂気。美しく陰鬱な不協和音。レーベルはtouch and go。

PAGE51 「untitled」54-71 2000年

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半年振りの投稿。飽きっぽい私。 また気が向きました。ジャケットからも漂う余白。最低限の音数。切り裂くような空気感。ベースってカッコ良い楽器なんだって改めて感じさせてくれる作品。私が生涯出会った、最高峰にカッコ良いバンド。妙な隊列のライブも印…

私の時代

ここまで、50作品紹介してきた。多分ここまで読んでいただいた方は、いい加減私の年代が分かってきてるのではないだろうか?やっぱりレビューに多いのは90年代後半から、2000年代の作品。この辺りが私の多感な時代だったのです。トムヨークがかつて言ってい…

PAGE50 「DUMMY」PORTISHEAD 1994年

この作品は完全に後追いです…。トリップホップ繋がりで、マッシブの後に聴いてみた。 久しぶりに聴いたんだけど、やっぱり私のツボ。泣き出しそうな、ベスギボンズの声が、琴線に触れ、涙腺を刺激する。とにかくアルバム全編、悲しそう…

PAGE49 「100th window」MASSIVE ATTACK 2003年

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この空気感に、ずっと包まれていたい…美しく、儚い。トリップホップって当時言われてたっけ。異空間に連れてってくれる。やっぱり、私は影のある音が好きみたい…。

PAGE48 「MACHINA/the machines of God」THE SMASHING PUMPKINS 2000年

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我が青春の光。切っても切り離せない、私の成長を上から見守ってくれてた、と勝手に思ってる…。轟音の中から浮かび上がる、ビリーの切ない声。紛れも無い、ロック界重要なアイコン。いつまでも聴き続けていたい。

PAGE47 「drop you vivid colours」luminous orange 2002年

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最初の印象はシューゲイザー。 ドリームポップ。 パンク。雑多な音楽を内包してる。でもやっぱり、deepersっぽいなって印象…。

PAGE46 「mother’s milk」RED HOT CHILLI PEPPERS」1989年

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自然と身体が動いてしまう。これぞレッチリ‼️って感じ。ジョンフルシアンテのカッティングギターがカッコ良い🎸アメリカ西海岸の空気感を体現した、陽気な音楽。

PAGE45 「YOU ARE FREE」CAT POWER 2003年

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アンダーグラウドシーンの歌姫。 ショーンマーシャル…静けさの中に内包する狂気。少ない音数の中から、ハスキーで悲しみに溢れた声が浮かび上がる。 自然と涙が零れおちる…

PAGE44 「KASABIAN」KASABIAN 2004年

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ダンサブルでダークネス…。 若さ溢れるこの街に、突如現れた不穏分子。

PAGE43 「until your heart stops」CAVE IN 1998年

ジャンクなハードコア。 でも、途中で差し込まれるドリーミーな音に気持ちは切り替えられた。

PAGE42 「SINCE I LEFT YOU」 THE AVALANCHES 2000年

熱狂。 狂うほど聴いた、私の人生において、欠かすことのできない作品。 聴くたびに、心は 高揚してくる。 真夏の一夜を、踊り明かしたくなる。 エネルギーに満ち溢れた、名盤。

PAGE41 「wallpaper for the soul」Tahiti 80 2002年

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夏の雨が降る夕方。 そんな物憂げな時に聴きたくなる。 フランスのアーティストらしい、透明感に満ちて、なおかつカラフルな音。 ちょっと何言ってるかわかんなくなってきたけど、取り敢えず大好きな作品。

PAGE40 「SLANTED AND ENCHANTED」PAVEMENT 1992年

雑多。 音楽は楽しく、自由に。 ひねくれたギター音、ノイズの中から聴こえてくる、ポップなメロディー。 でも、激しさや切ない音を好む私にとっては、ちょっと消化不良な感じ。

PAGE39 「KID A」RADIOHEAD 2000年

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何を隠そう、この作品が私のRADIOHEAD初体験だった。 初めて聴いた時、意味不明な音楽に思えて、困惑した記憶がある… 当時は激しいロックばかり聴いていたから。 何の予備知識も持たずに聴いたものだから、余計に… バンド名だけは知っていたのだけれどね。 …